店長:今井 キノコ採り奮戦記
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10月某日キノコ採りに挑戦してまいりました。
お客様からのメールで「もう秋です。キノコ採りでも行ってきてください」との命を受け、ならばと思い立ち、またまたタケノコ採りでお世話になった金子師匠にお願いして連れて行ってもらいました。今回は金子師匠のそのまた師匠の金内さんと3人で行ってきました。
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| 文=店長:今井 |
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2000年10月某日 朝6:00出発
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早朝5時起床。予想通り口を開けて夢の中の妻と子を起こさないように気を遣い、妻用に目覚ましをセットし直し、そ〜っと家を出て待ち合わせの場所へ。今回キノコ採りに行くところもタケノコ採りに行ったところと同じ山形県八幡町と秋田県鳥海町とを鳥海山のへりをぐるりと半周して結ぶ”奥山林道”から山へ入った所です。
タケノコ採りの時は車を降りてから急斜面を延々登って行かなければなりませんでしたが、今回は車から降りて特に登らなくていいとの事でちょっと安心しました。
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【出発】
車から降りていざ出陣!の図。今回もクマ除けグッズの鈴とナイフを持っていよいよ出発。タケノコ採りの時のように登山道をひたすら登らなくてもよくて、少し獣道を辿って、おもむろに藪の中へ突入!といった感じでしたが、タケノコ採りほどではないにしろこれまた豪快な藪でした。 |
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| 鬱蒼としたブナ林の中を”倒木”を探してひたすら下を向いて歩きます。倒木が朽ち果てて苔むした所にキノコは出てるんです。まだ少し時期が早いようでなかなか発見できませんでした。ちょっと集中して探していると師匠達ともいつの間にやら離れてしまい、ときどき声を上げて所在を確認しながら探します。 |
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【発見】(写真をクリックすると拡大します)
ひたすら探し歩いてやっとのおもいで発見した”ナラタケ” (この辺では”モダシ”と呼びます)と頭上の”ヒラタケ”。
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| ナラタケ |
ヒラタケ |
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【鉱脈発見】(写真をクリックすると拡大します)
さらにひたすら探し歩くうちに、師匠達と離れてしまい、大声を上げながら師匠達の元へ移動していたそのとき。なんと見たこともないようなナラタケの群生に遭遇!これぞ鉱脈発見!と小躍りしてしまいました。師匠達を待たせながらここで15分ほどせっせと収穫に励み、ここだけでほとんどリュックがいっぱいになるほど採れ、思いリュックを背負いやっと師匠達と合流したのでありました。
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【ナメコも発見】(写真をクリックすると拡大します)
少しですがナメコも収穫できました。
小さくてテカテカしていてこれが群生していたらさぞやきれいなんでしょうが、ナメコの時期はさらにまた後なのだそうです。小さいのは売ってるナメコと同じ形ですが、写真中央のは育って開いたナメコです。こうなると食べ応えもありましたよ。 |
【下山】
時期尚早ということもあり、二人の師匠は収穫に不満があったようですが、私としては大満足の収穫でした。車に戻るといつの間にやらたくさんの車が・・・。ここでいつものように情報交換。「あったとかなかったとか、まだ早いとか何日後がちょうどいいとか・・・」。好きな人は3日置きくらいに通ってる人もいるんですからね。朝早くこなきゃだめなわけですよ。。。(^^)
さてさて、あとは例によって下山して副店長と合流して大!?収穫際と合いなるのでありました。
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| 収 穫 祭 |
| ここから、文=副店長:渋谷 |
【おまたせ〜〜〜〜〜!】
この山道を5分も車で登れば、約束の場所。天気も上々、ポカポカと暖かく「なあ〜んていい日なのかしらん。どうやら時間もバッチリだワ!やっぱり私の日頃の行いが功を奏したノネ。オーホッホホホ!」と気分良く、私は収穫祭準備一式を積んだ愛車を走らせておりました。いよいよ道は本道から左に逸れて、急な登りの山道にはいりました。その瞬間!《ガア〜ン!》「ガソリンが無ーい!しかもゼロを振り切ってるウ〜!しまった!夕べガソリンスタンドに寄るの忘れてたんだ!!ヤッバー」ここは携帯電話も圏外の山ん中。人っ子一人通りません。「ど、どうしよう。ここから先はカーブの多い急な登り坂が続くのに・・・でも約束の時間まであとわずか!・・・でもでも途中で止まっちゃったらどうしたらイインダロ・・・落ち着け!落ち着け!・・・ううううう〜ん〜・・・しゃあない、戻ろう」と言うわけで、目的地を目前にしていた私でしたが、万が一の事態を考えて、ガソリンスタンドのある麓の町までUタウンしたというオソマツなお話から始まるのであります。トホホホ・・・。
ガソリン満タンにして、いざ出発!何十分のロスタイムだったのでしょうか?気ばかりあせっておりましたが、それも最初だけで、あとは野となれ山となれ。私はマイペースを取り戻しておりました。ハハハハ! (アセリは事故のもとですよ)
やあーっとのことで到着した鳥海八幡家族旅行村。この春、筍狩りの収穫祭りでお世話になった所です。いました、いました、店長と師匠の金子さん、それに師匠の師匠の金内さんが、今や遅しと待っていてくれました。「お待たせーーー!」そお〜れ、収穫祭しまっしょ!!イエ〜イ!!
| 【おおっ〜!採れたじゃん】
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まずは収穫物拝見です。「で?今日はどうなの?キノコ採れた?」の言葉に、店長はニヤリとほくそ笑み、おもむろに傾けたリュックの中からキノコを見せてくれました。「オオッ、採れたジャン。すごいすごい、ヤッタねえ。」前回、キノコがさっぱり出ていなくて、空っぽのリュックのまま下山を余儀なくされていましたから、汚名返上ってところでしょうか。あっぱれ店長、良かったですねえ。それに前回のヘロヘロ腰・ガクガク膝とは違い、今回は腰も膝もしっかりとしているもよう。いやあー、金子師匠と金内大師匠、お疲れさまでした。この天気もう少し山を見ていたかったでしょうが、お付き合いいただきありがとうございました。さてキノコも採れたし、本日は採れたてキノコ入りの「芋煮」で収穫祭といきますかね。 |
「芋煮会」は山形の秋の風物詩。秋晴れの日、県下各地の河原や海岸、キャンプ地などで職場や友人、家族らが大鍋片手に集い合って芋煮会が始まります。その土地で味や材料の変化はあるものの、山形県人にとっては新年会や忘年会と同じように「この時期やらなければなんだか物足りない」的行事として「芋煮会」は体に染みついているものでもあるのです。芋煮の鍋をつっつくことで絆をより深め合う楽しいコミニュケーションってところでしょうかネ。 |
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| ナラタケは早速虫出しして・・・ |
天然ナメコ!! |
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【キノコ入り芋煮に舌鼓をうつ!】
日頃動かない(たぶん!)男性群は、こんな時って働くのよねー。芋煮の材料・テーブル・調理道具・食器類・撮影機器・忘れちゃいけないビーーーールなどなど、あれよあれよという間に外に運び出され、「材料は?水は?」とせき立てられます。思わず「後かたづけもガンバレよな!」と願う私でした。
ええーと、始めはキノコの処理であります。・・・といっても師匠らに教えてもらいました。まず採りたてのキノコはゴミなどを取り、塩水にさらしてキノコに隠れている細かな虫を追い出します。30分もさらしたでしょうか。今回のキノコはとってもきれいで虫もほとんど出てきません。
【大満足!】
かたや、鍋には芋煮の材料が入れられグツグツ・・・・。そんでもって、キノコも鍋の中に入れられてグツグツ・・・。庄内の芋煮はみそ味が主流。「みそ汁ならまかせて!」の店長が味を決めて芋煮のできあがり〜〜!!美味しいかおりがただよう芋煮と、私がニギニギした愛情た〜っぷりおにぎり、それに忘れちゃいけない冷たいビール。「乾杯〜!お疲れさん」の声の後、芋煮汁をパクツクキ、しばし言葉を忘れるほど山の恵みの旨さをたーぷりと堪能した4人でありました。めでたしめでたし。
収穫祭会場から望む鳥海山。
ナナカマドの実も赤く色づいて・・・
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キノコ採り3回目にしてやっと収穫にありつけました。
キノコ入りのおいしい芋にも堪能できたし、大満足のキノコ採りでした。
二人の師匠様どうもありがとうございました。
さてさて、店長:今井次なる挑戦はいかに・・・。乞うご期待!
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