どうです？この大きさ！シルバーベルはラフランスの1.5倍、重量は約400～500g、お腹周りは約34～35cmはあります（当社表示大玉サイズ）。
ですからシルバーベルの木は、実の重さで枝が折れないように支柱でささえているほどなんです。

濃厚で多汁な果肉、気品のある味と香りはラフ ランスそのまま。しかし、ラフランスにはない酸味があって、甘みと酸味のバランスが絶妙です。
シルバーベルはもともとラ・フランスの自然交雑実生ですから、 ラ・フランスの美味しさを受け継いでいます。

シルバーベルが到着しても、残念ながらすぐには食べられません。
時々「待ってられない」というお叱りのメッセージをいただきますが、皮の表面にシワが出てくるくらいに待って召し上がるのが、 果汁も甘みも風味も増して一番美味しいのです。

しかし、ご注意！熟しすぎは果肉が痛んで食べられません。
( -) ･･････ジィーと観察して、皮が黄色になり、表面を指で押せる柔らかさになった頃から召し上がってください。

「食べ頃は○月○日頃です」と農家さんが書い入れてくれますが、暖かいお部屋で保存した場合は早く熟し、冷蔵庫や寒いお部屋で保存した場合は遅く熟します。届いたシルバーベルを分けた場所に置いたら、長く召し上がっていただけますね。いずれにしても、 あたたかい目で見守ってください。

食べ頃になったら冷蔵庫に入れても、長く楽しんでいただけますよ。

軸とその周りがシワシワになってくる頃、
香り、甘み、やわらかさが最高潮となります。

ラフランスの突然変異種の選抜育成選手

『シルバーベル』は山形県生まれの西洋梨で、1957年にラフランスの自然交雑実生を選抜し、山形県の園芸試験場で育成され誕生しました。（自然交雑実生とは、自然に新しい品種が生まれたこと）いわばラフランスの突然変異の選抜育成選手とでも言える品種です。

味は、やはりラフランス独特の味を受継ぎ『濃厚な甘味と芳醇な香り』が楽しめますが、ラフランスにはない酸味もあり、果汁もたっぷりでとろけるような滑らかな舌触りです。

名前の由来は、育成者の鈴木寅雄氏の「鈴」と、クリスマスベルの形に似ていることからシルバーペルと名付けられましたそうです。 11月に収穫され12月に多く出回るので、クリスマスや冬のイベントにピッタリなデザート（フルーツ）です。

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  ①肩やお尻の部分が柔らかくなり食べ頃を迎えた洋梨スタンバイ！

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  ②皮をむかずに縦に1/4にカット

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  ③中央の種の部分をカット。まず洋梨の上部からナイフを入れる

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  ④次は下の部分からナイフを入れる

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  ⑤洋梨の形にそって薄～く皮をむく

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  ⑥できあがり！

■くりぬき器を使っても…

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  ①メロンやスイカにも使用できるくりぬき器は１本あると重宝します

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  ②くるりん！とカット

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  ③このままスプーンですくいながらメロンのように食べると、果汁も落ちず手も汚れません。
  （柔らかさにもよりますが）